ホテルに入ってとりあえずビールで乾杯!ホテルに着いてから少し堅い表情だったカヨコの表情がやわらいだ。こういうときは飲ませた方がイイというのは今迄のナンパ経験でわかってはいたが‥‥こっちも緊張の余り忘れていた。なにしろ、カメラ撮影の事はまだカヨコに伝えていない。 彼女にどんどんビールを勧めつつ、俺達はタイミングを計っていた‥‥。どうする俺達。がんばれ俺達。負けるな‥‥しつこい。
■−牽制しあう男達−
空になったビール瓶が転がり、一同おもてむきは和やかに談笑している。『このまま写
真なしでヤルだけでもいいか‥』と、なかば諦めかけていた頃、「このカメラな〜に?」一瞬にして固まる俺達。「僕、雑誌の編集部で働いててさー。金ないからちゃんとしたカメラマンいないんだよね、僕がかけ持ちしてんの。今日仕事帰りでさー。」もーさん慌ててフォロー。頑張れもーさん!カメラハ
゙ックにどうして気付いたのかとさり気なく聞いてみた所、どうやら彼も似たような仕事をしているという。「へーどっかで会ってるかもねー」なんて言いながら、『まてよ‥‥
これを機に突破口が開けるかもしれない』と思った。「彼に写
真とか撮ってもらったりするの?」と聞いてみると答えはYES。結構頻繁にモデルをさせられているらしい。写
真バナシにはなを咲かせていると俺のたくらみに気付いた他の二人が話に乗ってきた。
■「彼にハメ撮りされたことある?」
直球すぎたか?写真バナシでひとしきり盛り上がった後、とうとう言ってしまった。すると「以前彼にハメ撮りされそうになったけど怒って止めた」とのこと。ガクーン。だめじゃん‥‥。ソッとうなだれる俺達。しかし、よくよく話をしてみると『彼と変なプレイするのに抵抗がある』という事が判明した。イケル!「じゃあ俺達とならハメ撮り出来る?」ちょっとカヨコが考え込んでいる。今だ!攻めろ!攻め落とせ! 俺達は 顔バレないようにするという事、不安ならネガを後で返すという事を切々と説いた。そしてダメ押しに『ハメ撮りされてると思うと、より興奮してこない?きれいに撮るし』みたいな誘い文句。とうとうカヨコのOKが出た!
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